浜口温泉

銭湯の入浴料は都道府県で一律だと思っていたんですが、この銭湯は300円という安さで入れます。
その上、螺旋階段をのぼって露天風呂にいけるめずらしいタイプの構造。
ところどころ古さは感じるものの、どことなく清潔に保ちたいという気持ちが伝わってくるのがいい。

私以外は全員常連であろう、来る人帰る人みんなが近況を報告し合う。

おばあちゃん数人が複数の仲良しグループに分かれてお風呂を楽しんでいて、グループのひとつが薬草風呂を占拠していたので、私は薬草風呂の隣のお風呂で、薬草風呂が空くのを待っていました。


things that i (we) heard

私、初恋時代は絶対忘れへん!一生!

2022年2月27日 21:30


小さな薬草風呂に4人のおばあちゃんがぴったり入り、ひとりが何か思い出したように「私、初恋時代は絶対忘れへん!一生!」と大きな声で言い放つと、誰もそれについてふれることはなく、その言葉をきっかけにそれぞれの記憶自慢が始まった。会話が弾むわけでもなく、各々自分自分の言いたいことだけを言い放つ。

みんな満足したのか、体の大きなおばあちゃんが湯船から足を辛そうにあげ始めると、もうひとりのおばあちゃんがその足を持って上に動かし、体の大きなおばあちゃんはお礼を言うでもなく、のそのそと上がっていって、それに続いて他3人もそれぞれに薬草風呂から上がっていった。

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浜口温泉
〒558-0033 大阪府大阪市住吉区清水丘1丁目31−15


営業時間:14:00~24:00
定休日:月曜
料金:大人300円・小学生120円・幼児60円


浜口温泉は100年続くお風呂屋さん。
今の3代目で潰すわけにはいかんと頑張っているそうです。

他の銭湯はほとんどが石油に移行しているところ、浜口温泉は薪で焚くタイプだそうで、最近ではなかなか珍しいとのこと。
露天風呂からは煙突が見えるらしいです(女湯からは見えないので男湯からだけかも)。

珍しい螺旋階段のことを聞くと、螺旋階段と露天風呂ができたのは25年前のことだそうで、先代がどうしても露天風呂がほしいと、思い切って2階に作ったそうです。

大阪市の銭湯の基準価格が値上げされた際も、浜口温泉は変わらず300円のままで、当時テレビの取材をうけたそうです。
動画の中で銭湯の裏側(薪でお湯を焚くところ)が見れます!

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