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Go Out | 地図を作ろう


大 chotto crazy 2021 公式プログラム

行ったことのない場所へ行ったり、やったことのないことをやったり、知らないものごとと出会いに、外へ出る


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いつも通りに家を出たある日、今日もまた同じ道を進もうとしていることに気がついた。
当たり前っちゃ当たり前なんだけど、俺は何で同じことばかりを繰り返しているんだって唖然とした。

(2019年8月に書いたその日の日記を、会員限定に公開しています。)


それ以降、積極的に知らない道を選んで目的地に向かうことを心がけるようにしている。

続けているうちに、気づいた変化というか、初めてよかったと思うことが大きく2つあって、一つは間違えることが怖くなくなったこと。
最短ルートが正解だという考えを基準にすると、遠回りは間違いだと分別しがちだけど、この方法を取り入れるようになってからは積極的に間違えることを求めるようになったし、後から振り返ってここで間違えたんだとか、時間がかかったとか、ただなんとなく毎日同じ道を通っていたころよりもたくさんの発見に出会えるようになった。
というか間違いだと判断されそうなことでも間違いと思わないようにすらなってきた。
(物質的な行動として道に迷うことへの不安がなくなっただけでなく、頭の中でも同じ作用があって、考え方の道筋というか、インテリな人がよく使う言葉を引用するとマインドマップみたいなものが描けるようになったような気もする。)

もう一つのよかったことは、辿り着いた時の安心感や達成感、そこにそれがあるという事実を深く実感できるようになったこと。
道中に地図を見ながら目的地がそこにあるとわかった場所に辿り着いた時と、なんとなくその辺りにありそうっていう目的地が突然目の前に現れた時との衝撃の差は圧倒的で、本当にそれがそこにあるという事実を言葉や知識以上に深く実感できる。大袈裟だけど、そこにちゃんとそれがあることへの感謝の気持ちすら芽生える。

音ビルで頻繁に作業するようになった2020年以降、住之江・北加賀屋というこれまでゆかりのなかった土地勘のない街で、目的地までの道筋を調べずにこの行為をするようになった。
目的地がこの辺りにあるという情報(と言っても土地勘がないからぼんやりとしか分からない)を頼りに地図を持たず、自分の直感だけを当てに目的地を目指す。
するともちろん、しっかりと道に迷う。ここがどこなのか見当も付かない状況に直面する。本気で迷子になったことなんて何年ぶりだろうと思うと嬉しくもあるけど、それなりの知識があるし、電柱に記された住所や掲示板に書かれた情報、コンビニの支店名などを頼りになんとなくの現在地を特定できるためその喜びはあまり長続きしない。

最近は目的地すら決めずに何かありそうな気配に向かって出かけることを始めるようにもなって、ついこの間、全く聞いたこともない住所でどうしょうもなく道に迷った。
交番を見つけて「ここはどこですか?」って尋ねたら、ものすごくバカにした態度であしらわれて、こんな経験そうそうないよなって無性に嬉しくなった。

だけど、その時はメモすら持たずに出かけたせいで、辿り着いた交番とか、その道中に見つけた変な看板とか、寄り道しようかちょっと迷った小さな神社の場所を、今じゃはっきり思い出せないのが悔しい。

当初は、最短ルートではなく気持ちいい道を探して遠回りする活動くらいに考えていた「Go Out」だけど、続けているうちに「間違えること」「迷うこと」の大切さと、間違ったこと迷ったことを振り返られるようにちゃんとメモをつけることまでが重要なんだっいう思いが強くなってきた。

と言っても初心というか、続けたいと思う動機は、知らない道を選ぶ楽しさと気持ちよさで、積極的に間違える・迷うことを肯定するというのはあくまで裏テーマ。

時間に余裕がある時に、いつも通る道を避けてみるくらいの少しの工夫で、どれだけ豊かな生活を送ることができたかっていう記録を地図にまとめてみたい。
その地図を見た誰かがそれを真似て積極的に間違えたり迷ったりしてくれたら嬉しいなっていう野望がないと言えば嘘になるけど、今はそれどころじゃないというか、自分のマインドヘルスのために日々続けて取り組みたいって感じ。

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